masa minamoto kazu

大金で購入した国の身分は敵の組織に売り渡す事と同義:趙の奸臣郭開

戦国時代末期、秦国の統一を阻む最大の壁は趙でした。 趙には、秦の戦神・白起と互角に渡り合った廉頗がお ...

法権力悪用者に正義の天誅~時間に敗北し三世皇帝に未即位:秦王子嬰

中国古代史には、あまりにも短い期間だけ歴史の表舞台に立ち、そして消えていった人物が数多く存在します。 ...

法律の刑罰が厳酷な組織で法治思想の異能を露呈~権力者の罠:韓非子

「上司を説得できない」 「組織が思うように動かない」 「ライバルに足を引っ張られる」 こうした悩みは ...

舞で異性を誘惑した一時の栄光~立場を奪う女への残虐な天罰:戚夫人

はじめに——「人豚」という二文字 中国史を読んでいると、忘れられない言葉に出会うことがある。 「人彘 ...

心地良い悪口で国家運営の責任転嫁~大黒柱を失い即座に没落:幽繆王

歴史の教科書には、こう書かれているでしょう。 「趙の幽繆王は、讒言を信じて名将李牧を殺し、秦に滅ぼさ ...

一発逆転の暗殺を悲壮な心の矛盾で躊躇~大王の悪運に肉薄:刺客荊軻

紀元前227年、冬。易水の岸辺に、一人の男が立っていました。彼の名は、荊軻。これから、秦の都・咸陽へ ...

千載一遇の好機に敵に味方し覇王の天下流失?情か義か裏切りか:項伯

「項伯」と聞いて、あなたは、何を思い浮かべるでしょうか。 「項羽の叔父」「鴻門の会で、劉邦を守った男 ...

西の果てから外国人材の変法で強国化~厳格法治の代償獲得:秦の孝公

戦国の世。中国は、七つの国に分かれていました。 秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓——戦国七雄です。 その中 ...

名前喪失の羊飼い子孫の正体は王族の末裔~名が力に優る:義帝の正統

古代中国、楚の地に一人の羊飼いの少年がいました。彼は自分が王族の血を引いていることを知りませんでした ...

中国王朝交代正統性理論~自然世界の五徳真理:鄒衍と呂不韋の五行説

古代中国史を学んでいると、ほぼ確実に出会う言葉があります。五行説です。 木・火・土・金・水。この五つ ...

父親が否認の急な実戦理論~戦神の偽装退却は勝利の陰りへの道:趙括

「紙上談兵」——この四字熟語を、あなたは聞いたことがありますか。 意味はこうです。「紙の上で戦争を論 ...

強敵を倒すはずの覇王の力で孤立~過去の味方から見限られ包囲:項羽

中国の歴史に、勝者と敗者がいます。けれど、勝った者が必ず愛されるとは限りません。負けた者が、二千年た ...

口達者な話術で挫折し冷たい家族の屈辱~地獄の勉学で合従覚醒:蘇秦

中国の歴史には、数えきれないほどの人物が登場します。王になり、国を治めた者。将軍になり、戦場で名を馳 ...

血縁より存在そのものを信じた先駆け~飛ばし過ぎ急落:陳勝呉広の乱

中国の歴史に、王や侯や将や相になる者に、血筋があるものか。誰でもなれるのではないか。と、最初に叫んだ ...

一見無能な人材を大切にすれば本当の逸材が採用を望むでしょう:郭隗

紀元前312年、燕の都・薊(けい)。王宮の奥、煤けた梁の下で、一人の若い王が、地図を睨んでいました。 ...